東北の首都仙台

「東北の首都仙台」の七夕祭りのページです。


東北三大祭の1つ

七夕祭りは古くは江戸時代から行われてきた風習だと言われています。もともとはみそぎをするためのお祭りであり、七夕飾りを飾った竹の小枝を落とし、それをそのまま物干し竿として使用し、小枝は市内を流れる広瀬川に流してそこで水浴びをするというのがもともとの七夕祭りだったようです。そんな七夕祭りも、明治時代に一度すっかり途絶えてしまったのですが、昭和になってから復活。また戦後の困難を乗り越えて、現在の七夕祭りの形になりました。なによりの見どころは、巨大な笹飾りで、長さ10m以上もの竹の小枝を削って、それに笹飾りをつるします。この絢爛豪華な笹飾りは、各商店街の方々が手作りで数ヶ月かけて用意する、とても大掛かりなものです。それを各商店街で飾り付け、その通りを七夕飾りに一色で彩ります。同時に仙台市内には七つ飾りと呼ばれるものが飾られ、無病息災や商売繁盛などの願掛けを行います。七つ飾りには紙衣、折鶴、短冊、投網、屑籠、巾着、吹き流しがあります。これがどこにあるのか探すのも、七夕祭りの楽しみの1つです。現在では、青森のねぶた、秋田の竿燈土と並んで東北の三大祭りと言われていて、七夕祭りが行われる8月初頭には、毎年たくさんの人々が仙台市を訪れます。