東北の首都仙台

「東北の首都仙台」の青葉城址のページです。


伊達政宗の建てた城

青葉城址は、仙台市内を一望できる青葉山に建てられていた仙台藩主・伊達家の代々の居城です。初代の建築者である伊達政宗は、完全な山住としてこの城を建て、政宗が築城した当時の城に、天守はありませんでした。しかしながらスペインの探検家、セバスティアン・ビスカイノに「日本の最も恐れ、最も堅固なる城の1つ」というふうに評されていました。当初の青葉城は、完全に山の中に存在した城であったために、城下との往来が非常に不便で、伊達忠宗が1637年に二の丸を作って、代々藩主はそこに住むようになりました。幕末には仙台藩は奥羽越列藩同盟の藩主となりますが、新政府軍の猛攻の前に戦わずして降伏し、青葉城が戦場になることは一度もありませんでした。太平洋戦争の末期になると、爆撃を受けてほとんどの建物は失われてしまいました。以来再建も進んでいませんでしたが、現在では徐々に再建事業が進んでいます。跡地には、巨大な伊達政宗の像が立っており、資料館の中には青葉城の荘厳さを顧みることのできる資料がいくつか展示されています。またシアターでは青葉城の内装をCGで表現した映像を見ることができ、いかに堅牢な城であったかということがよくわかります。また仙台市内を一望できるため、デートスポットとしても有名で、夜間のライトアップの時期にはたくさんのカップルで賑わいます。